保育園で持って帰るものには生きているものが時々あります。
魚はだったり、観葉植物なんかも家で増殖しているし
カイワレ大根などの簡単な野菜も持って帰ってきて食べました。
で、今回はきのこ・・・
(注意!トライポフォビアの方は見ないでください!!私も軽く鳥肌たちました)
なんでこんなにでかいし重いんでしょう
マツタケ?!
娘が「송이버섯(マツタケ)」と言っていたので、まさか?!と思って
娘にもう一回先生に聞いてきてというと
やっぱりマツタケらしいんですよ。
うそ・・マツタケって自家栽培できるん?と9割半信半疑で
500ウォン玉(500円玉とほぼ同じ)くらいになったら食べれますよ~というので育てました。
私、野菜栽培とっても苦手で、トマトもサンチュも1個とか数枚しかつくれない
(枯らす人)!Σ(×_×;)
周りが田畑と果樹園育ちの子なんですけどね
(環境だけで人の技術は育たない悪い例)
案の定ほぼ枯らしてしまったようですが、1個だけできました
←感動の嵐
収穫
私:早速収穫して食べよう!娘!収穫して!
娘:え~いやっ!ママして~
と朝からキノコに興味ないシティガールに根負けして収穫。
どう調理しようかと悩みましたが。
どうみてもエリンギだよな~
韓国語でエリンギは「새」송이버섯といいます。いわば「新」マツタケ」ということです!
たぶん、聞き間違えだろうなあ
どうみても、エリンギですけど
香りはどうなの?香りは?
この季節、家族全員が鼻風邪で鼻がつまったり、出たりで、香りをかぐという行為さえままなりません。
で
エリンギだと思うからバター焼きしちゃえって←
バター焼きしたら
ああ、なんとなく触感がマツタケのような気がしなくもない
いや、そもそも
焼きマツタケなんて食べたことないのでわからん
ご飯か汁物に入ってたのしかしらん
ちょっと固めのエリンギだよな・・
って思いながら大切にいただきました。
でもでもでも絶対これなんですよね~
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マツタケじゃないだろうね
で、色々調べていくうちに、マツタケは共生菌と呼ばれる、何かと共生する類のきのこらしいですね。
要は「アカマツ」ですか。実家に植えられているあのアカマツと相互共生しないとできないとかで。
だったら、このでかくて思い入れ物の中には、アカマツでも入っているのかしら?とすればマツタケで間違いないんだけど。
ただ、こんなに簡単にマツタケできたら、今頃あちこち大もうけやで
最近「ペンギン・ハイウェイ」というアニメにはまっている娘6歳。主人公の真似してメモ帳にいつもカキコカキコしてるから
「実験・研究」と称してこの解体作業を行なってみました。
中からアカマツが?!
さて、この栽培キノコを掘り起こそうとすると、なんと!!
また1個芽がでているじゃないですかっ
仕方ないので、大きくなるまで見て、また実食させていただきました。
いよいよ、解体・・・
というか掘り起こしてみましたが
何これ?
アカマツではないようで(苦笑)
これ菌床っていうようですね。
アカマツじゃなかった~(二回言う)