韓国から日本への送金方法はいくつかありますが、今回失敗したことがあったので、それも踏まえて書いておこうと思います。また海外送金は新しいプラットフォームがでると最初は手数料無料が売りなので、最新の送金アプリを使いこなしていきましょう!
【追記2023.6】最近、한패스(hanpass)という新しいプラットフォームを発見しましたが、現在手数料が無料のようです。
受取手数料もないようなので、使用後に追加記事書きます♪
【追記】現在は、유트랜스퍼(Utransfer)をお勧めしています。(2022年末まで手数料無料のため手数料無料は終了しました)クーポン利用で特典もあるので、「Utransferとは」で検索すると、多数のブロガーの方の記事がでてくるので、詳細はそちらをどうぞ!
手数料無料は終了しましたが、MOINよりは若干安いのでおススメです。
少額送金の場合
少額送金は、カカオバンクかモインかと悩んでいたのですが、モインをおススメします。なぜなら受取人手数料!
*transferwiseでの韓国→日本の送金は不可(日本→韓国は可能)
どちらのアプリも送金する際に「送金額が確定」して表示されるのですが、実際の受取口座を見てみるとカカオバンクはさらにそこから受取人手数料が引かれているので若干の「損した」感が否めません(涙)
受取人手数料(日本側の銀行手数料):2,000円~4000円が差し引かれます。
<追記>
現在は、유트랜스퍼(Utransfer)をお勧めしています。(2022年末まで手数料無料のため)
クーポン利用で特典もあるので、「Utransferとは」で検索すると、多数のブロガーの方の記事がでてきます。
私も実際利用すると、登録も送金も簡単でした。午前中に送金すると、その日の午後には入金されていました!(三井住友銀行利用)
現在手数料5000ウォンが無料になっているので、今がチャンス!
カカオバンクで5万円送金
実際の状況をご紹介します。
カカオバンクで5万円受け取れるように送金を設定しました。
メリット
・カカオバンクの口座があるので(本人認証などはすでにできているため不要)、初めての場合、手続きが簡単。
・送金手数料がほぼ固定(8000ウォンまで)
・即日送金もできる(手数料は割高)
デメリット
・外国人は利用できない(今回韓旦那の口座から私(日本口座)宛てに送金)
・通常3~4日の送金
・日本側の銀行手数料(2,000円~4000円)が必要な上に高い!
今回、5万円を送金することにしたので、実際のウォンの支払金額は52,000ウォン弱でした。(カカオ手数料は8000ウォン)
しかし、実際に日本の銀行(三井住友)で入金確認をしたところ、翌日に入金されていました(3~4日のはずだけど早かったw)
しかし、4000円もの手数料が引かれていて、46,000円(驚愕)
モインで5万円送金
・こちらはまだ実際の送金まではいたってないので、送金したらアップデートします。
メリット
・外国人も利用可能
・即日送金(早ければ数時間で)
・初回は手数料5,000ウォン割引クーポン
・受取銀行の手数料が無料
デメリット
・初めての場合、パスポートなどの本人確認書類をイメージファイルで提出しないといけないというわずらわしさ(ただ1度しておけば次からは不要)
・モイン側の手数料が変動(5万円で9000ウォン、10万円で1万ウォン)
・両替率はカカオより若干高いが数百ウォン差
少額送金のまとめ
両替率や韓国側の手数料を考えると、カカオもモインもほとんど差額はありません。(数百円程度)
が、カカオの受取側銀行の手数料は高すぎます!
・・・というわけで、少額ならモインのほうがいいでしょうね
高額送金の場合
これまで、こういったアプリは使わずに、数年に一度100万円以上を送金していたのですが、高額の場合は銀行での送金がおススメです。
まず、カカオやモインは高額送金はそもそも難しい上に、手数料も高くなってきます。
銀行手数料は高いし、両替率もかなり違うのではないかということもありますが、メインバンクを使えば、優待などがあるのでそこまで差がありません。
私は三井住友銀行がメインバンクなので、三井住友と提携のあるハナ銀行から送金すると、日本側の手数料も無料になることがありました。(現在は不明)
また、ハナ銀行での実績もあったり、イベントで手数料が90%割引になることもあるので、高額の場合は銀行がおススメです。
ちなみに100万円以上送ると、三井住友銀行でも受取手数料は上限の4000円なので、100万送って4000円とられるのと5万円送って同額とられるカカオなら、高額で銀行で送金する方がいいですよね・・・
というわけで、特に急な送金が不要の場合、うちでは、やはり「為替レートがお得な時に」高額で送金しておこうという方針を取っています。