18年ぶりにタイに行ってきました。5月頭の想像を絶するタイの酷暑にはヘトヘトになりましたが(苦笑)
娘にとっては初の東南アジア🎵当初はブルネイ、ベトナムを予定していたのですが、諸事情につきハードル低めでバンコクとパタヤ周辺になりました。
ハードル低めと思っていましたが、「気温」(パタヤ36°、バンコク39°)というハイパーなハードルは考慮していなかったためwなかなかのアドベンチャーでしたが💦
タイも18年もたつと、色々な面で変わっていました。特に「現金不要」な部分。これがかなり便利でした。
在韓日本人向けのお得情報になると思いますが、まずはフライトから…
アシアナ航空
ソウルからはLCCもたくさん飛んでいるのですが、6時間をLCCで飛ぶのはしんどそう(日韓往復はLCCで1.5時間でさえ辛いw)な上に、アシアナもLCCも値段はあまり変わらないのに預け荷物は相変わらずのLCCは15キロに水も機内食も有料。
だったらアシアナ20キロに無料機内食だわ~と迷わずアシアナにチェックイン。
(5月頭は韓国も連休だったのでピークな往復50万ウォン💦)
往路便
OZ741便 B77-200ER
(夜便)
【仁川空港】
セルフチェックインをした上で、預け荷物の列に並びます。夜7時半のフライトで5時前にはチェックインしましたが、セキュリティチェックも出国も全く混んでいませんでした。
【機内】
往路便は座席位置もよく、最新のモニターや機内コンテンツも充実していました。フライト時間は5時間40分。
仁川空港が混雑(常にw)していて、バンコク到着は1時間遅延しました…
機内食もビビンバかチキンパスタが選択できたのですが、中間部の最終列にいたため、チキンがなくなり全員ビビンバに( ´艸`)
でも、美味しかったですよ🎵
復路便
OZ744便 A330-300
(深夜2時便)
【スワンナプーム空港】
深夜1:30便も2:00便も、チェックインカウンターは22時(夜10時)にオープンします。チェックイン後にご飯をと思って早くきて並んでいましたが(夜9時過ぎ)、そういう人も多かったのか、10時前にすでに長蛇の列(;'∀')
モバイルチェックインができる人はモバイルチェックインをお勧めします。
チェックイン(アシアナ)の際は、外国人登録証(永住証)の提示が求められますので、所持しておきましょう。
【出国エリア】
出国エリアの飲食料金が気絶するほど高い*1ガクブル
水は「自動販売機」が40バーツで一番安かったですw
マンゴースムージが150バーツ(市内だと40バーツなのに💦)
パンでも買ってきておくか、水だけ買うくらいにしたほうがいいかも。
レストランはチキンチャーハンガーリックポークで500バーツしています💦(約2000円)
【機内】
復路便はめちゃめちゃ古い機体でした💦20年前に乗った気がするようなほどの古さ。
モニターは音楽もテレビも映らず(苦笑)
とはいえ深夜2時便なので、離陸してからすぐに爆睡。気が付くと朝食が配られていました。
オムレツかお粥が選べます。
食べたら到着までまたまた爆睡ですw着陸した瞬間すら覚えていません💦
航空券の値段は最重要ですが、やっぱり機体もちゃんとチェックしておくべきだなあと思いました。(でも当日は機体変更されるかもしれないので、これは運かも)
バンコクからパタヤへ
夜23時に到着予定の便でしたが、1時間遅延して深夜12時に到着。
空港到着後はチャーターしたタクシーでパタヤに向かうことにしていたので、予約していたSUV車で乗り込みました。
今回、タイでお世話になったチャータータクシーは
「박군투어」
ツアー会社ですが、タクシー予約だけでもできます。
24インチ以上のスーツケース2個と機内持ち込みキャリア1個だったので、セダンタイプではなくSUV車でお願いしました。
料金はパタヤのホテルまで
1400バーツ(予約確定時のレート換算でウォン支払い:54,040ウォン)
予約前日に「車両の情報(写真つき)やドライバーの連絡先」が送られてきます。
カカオで案内されていた入国後の待ち合わせ場所も難しくなく、韓国人のお客さんも結構いるので安心です。
バンコクの空港は車両が待機できないので、駐車している車を引率者が電話で呼んでからピックアップになります。
待ち合わせ場所から引率の方が車まで案内してくれ、確認のための撮影をして乗り込んだら、そのままパタヤまで1.5時間激走します💦
追い抜くためか時々120キロだすので少々怖かった😢
ホテルチェックイン
ホテルは、パタヤビーチからは徒歩20分と、かなり喧騒から離れた場所のホテルにしました。
夜2時過ぎに到着しましたが、ちゃんとチェックインできました。(予めメールでレイトチェックインであることを伝えて返信ももらっていました)
GLOW PATTAYA
一応4つ星らしいのですが、他国の星に比べるとどうかな。
ただ、新築で低層(高所恐怖症なので高層ホテルは不可な私)
清潔だし、プールあるし、何より料金がパタヤビーチの3分の1💛
3泊でクイーンベッドのツイン、約110,000ウォン(約1万円)
1泊3700円ですww
プール
8階の屋上のプールは毎日通わされましたww
夕焼けみながらゆっくりできたのでよかったです。(昼間は酷暑過ぎて💦💦)
朝食
朝食は250バーツですが、口コミがあまりよくなかったので、つけずに、徒歩5分くらいのところにあるセブンイレブンで買ってきていました。(隣のホテルの駐車場から行くと3分w)
アクセス
パタヤビーチまでは徒歩20分くらいですが、酷暑なので徒歩はお勧めしません💦
サウスパタヤロードまででて(徒歩3分)、ソンテウに乗るか、Grabを呼ぶ方がいいでしょう。
ちなみに星マークのあるあたり(Buakhao市場)までは徒歩で十分行けます。大き目のスーパーやドンキのようなショップ、小さめのショッピングモールがあるので、買い物はそのあたりで🎵
在韓日本人に便利な支払方法
今回、タイでの支払い方法をどうしようか迷っていましたが、タイもどんどん便利になっていました。
一番使う頻度が多かったのがQR決済です。
GLN
ハナ銀行傘下のGLNというアプリを使っていました。(iphone, androido可)
日本のPayPayのようなもので、タイで以下のマークがあるお店で使えます。
(スーパー、市場、Grab等々ほとんどのお店で使えました!)
メリット
現金不要、レートや手数料も安い!ほぼどこででも使える!
銀行口座を連携させておき、希望金額をチャージしておけば、お店のQRコードで読み込むだけで支払いが完了します。
その時のレートで換算され、すぐに支払い履歴も確認できるのでかなり便利でした。
デメリット
一度だけ、なかなかデータ通信が繋がらなかった時があったのでご注意ください。
토스バンクのアプリでもGLNで支払いできるようですが、こちらのアプリの方が通信が速いそうです。
また、レートはその時点でのレートになるので予めレートがいい時に両替しておけないというのはありますが、滞在時は少額利用だったのであまり気にしていませんでした。
트래블월렛|TravelWallet
デビットカードの支払いは、空港で一度だけでした。
メリット
このトラベルウォレットのいい所は、実物カードでデビットカードとして使えるのですが、予めレートのいい時に好きな金額を両替しておける点です。
旅行前にレートのいい日にいくらかバーツに両替チャージしておきました。また、残金は再両替できるので、現金とは違って硬貨などが残ってしまうということはありません。しかもレートのいい時にウォンに再両替すればいい!
デメリット
デビットにしろクレジットカードにしろ、タイでは使える所が少なかったです😿
スーパーでも300バーツ以上でカードが可能だったので、あまり使うことはありませんでした。
現金
現金は韓国の銀行で少額、現地の両替所で少額しておきました。
QR決済が主流のタイですが、キャッシュオンリーの所も結構あります。
寺院(ワットポー)は300バーツという入場料が現金のみ!!
マッサージ店もQRが読み込めず現金で払った店舗もありました💦
SIMカードは?
SIMは韓国で「タイの現地SIM」を買っておきました。
3人分で約12000ウォン+送料3000ウォン(約1500円)
★5日間5G
★現地の電話番号が使える
★4000ウォン(400円)以下(送料3000ウォン別)
韓国で使っているSIMを1台だけ韓国の番号を残してローミング(受信のみ可能)しておき(韓国から緊急の連絡があるときのため)
各自のスマホはタイSIMでお互い連絡してましたw
まとめ
在韓日本人向けのお得情報でしたが、チャーター予約は「박군투어」、支払い方法は3種類(特にGLNは必須)必要です🎵
次回、パタヤに到着してからGrabやソンテウの乗り方も追記していきま~す!
*1:;゚Д゚