パンデミックが始まった2020年7月に開館した韓国の「国立航空博物館」に行ってきました。金浦空港に隣接しているので、出発前に時間があれば、連結しているロッテモールと同じくおススメしたい博物館です。
入場料は無料で、各種「航空」関連の体験プログラム(有料)があります。(予約or現地予約必要)
今回初めて行ってきたのですが、私の学びにもなるし、子連れにも最適だったのでご紹介します。
国立航空博物館
開館3年なのでかなり新しいです。金浦空港の国内線ターミナルから一度外に出て5分くらいは歩きますが、国際線からであれば国内線と結ぶシャトルバスでも博物館前で降りられるようです。
入場料は無料
入場料は無料ですが、中に入るとすぐにタッチパネルのキオスクがあります。ここで、体験プログラム(有料)の現地予約ができますが、週末はほぼほぼ満員です(ネットで先に予約しておく方がいいでしょう)
1時頃につきましたが、一番早い予約が4時だったので諦めました💦
体験プログラムがメインみたいな感じなので(苦笑)、予め予約してから行きましょう♪
1階
1階は左から始めると航空の歴史から始まるので、子連れにはスルーの場所かもしれません。私は好きなんですが、娘はドンドンスルーしていたので💦
子連れにおススメなのは、ロビーの右から
韓国の全航空会社のユニフォームや
実物大の飛行機のエンジンに
さらに、切断した機内があり、かなり圧巻です😝
2階建ての機内ってこういう構造なんだな~というのがマジマジと見て取れます。
私の預けたスーツケースは真下にあるんですねw(そりゃそうだ)
上を見上げると飛行機が飛んでいるので
飛行機好きな子どもはワクワクな場所です。
案の定、飛行機がそんなに好きでもないうちの子も
歴史ブースよりこちらがお気に入りでしたw
私は歴史ブースの昔の韓国の航空ドラマを見いてましたがw
(キム・ヘスが若い!!!!)
2階
2階は「未来の空港」という構成ですね
仁川空港のジオラマだったかな
歴代の戦闘機の展示もありますが…
実際の空港での手続きを体験できます。
チェックインカウンターから
保安検査場に向かいます
このトンネル型のセキュリティチェックは、2023年に仁川空港で登場する予定だそうですが、まだ見たことはありません(苦笑)
カバンをもったまま、そのままトンネルに入ると、奥の画面で
すべてのものが透き通って見える構造です
年内には予定通り導入されるのでしょうか!?
3階
ここも未来の航空システムなどが展示されています。
航空図書館があるはずなのですが、閉まっていました💦
2,3階にはそれぞれ体験プログラムの場所があるので、時間前には行っておきましょう。
3階のコンビニは開いていますが、4階のカフェは閉まっていました。
4階
展望階です。
金浦空港の離発着が見えます
ベンチもあるので、食べ物を持ち込んで、おやつでも食べながらボーっと眺めていたいです(風は強かったですけどw)
カルゴの倉庫が並んでしました
ショップや飲食
1階には館内食堂もありますが、メニューが微妙www
カブセルコーヒーの自販機を初めてみたので、買ってみました😜
街中の格安カフェの方が美味しいな(苦笑)
記念品ショップは小さいです。
唯一、これが目に入りました。
アクセス
金浦空港国内線ターミナル1階から第2駐車場を目指して、外にでて400M。
ターミナル内やメトロの改札をでれば
「국립항공박물관」はこちらという案内板があるので、それに従って歩けばつきます🎵
元日、月曜日は休館日です(変動あり)