日本に一時帰国を果たして、2週間後には早くも韓国に戻ります。
関空からチェジュ航空での韓国行です♪
韓国から日本への帰国についてはこちらです。
【日韓キッズと一緒に日本に一時帰国】ソウル(仁川)→関空編~2022年夏
韓国入国に向けて
重国籍の小学生の場合
✈航空券 「韓国の氏名」で往復航空券を購入
✈旅券 日本&韓国の旅券
✈PCR陰性証明書 「韓国の氏名」で証明書の発行
※韓国で提出するものなので韓国名です!
スーツケースは空港へ
荷物が多かったので、スーツケースはヤマト運輸で一足先に関空へ送っておきました。
4階、国際線チェックインエリアの「H」側の端に受け取りカウンターがあります。
PCR陰性証明書
木下グループで発行してもらいました。
大阪なので梅田が一番近くて、抗原検査で30分で発行してもらえるのですが、色々と考慮して、伊丹空港でPCR検査をしてきました。
韓国で提出する証明書の期限について
抗原は24時間以内、PCRは48時間以内です。
ただし、検査した日時の0時基準なので、時間に余裕があります。
例)抗原検査(24時間)
月曜の午前9時に検査→火曜日の夜11時59分までは有効
※有効期限が火曜日の午前9時までではありません!火曜夜12時になる前まで有効です!
※フライトの遅延などで「有効期限」が超過した場合、フライト遅延の証明ができれば、期限切れでもOKです。
とはいえ、遅延しても当日中に到着すればほぼ間違いはないはずです。
木下グループ:伊丹空港
予約は5日前から可能ですが、ぎりぎりでも余裕があります。
※梅田店は5日前にすぐに予約しないと空きがないので注意です!
伊丹空港店の場合、PCR検査は15時までに検査を受けると「その日」のうちに結果が通知されます。
15時以降だと翌日です。
梅田のPCRの場合は翌日なので、急ぎの場合は伊丹空港がおススメです。
検査方法は「自分で唾液抽出」です。大人はすぐに唾液を抽出できる(長くても5分くらい?)と思いますが、子どもたちはかなり時間がかかります。
小学生のうちの子は15分くらい半泣きで唾を容器にいれました💦
結果
約6時間後に検査結果がメールであり、マイページに入ると証明書がダウンロードされるようになっていました!
これをダウンロードと、念のためスクショしておきます。
Qコードで入国する場合、印刷は不要です。
Qコードの登録
韓国入国には、Qコードの入力が必須です。なくても「機内で紙を書いて入国は可能です」が、チェックインの時にQコードは「必須」ですよ~と言われたので、登録するといいでしょう。
日本とは違って、チェックインをしてからでも登録は可能です。
(最悪、韓国到着して検疫チェックになる前にwifiがあればできるはずw)
webサイト
韓国語か英語で登録していきます。
飛行機の座席を入力する項目もあるので、チェックイン後でも大丈夫です。
私は事前座席だったので、関空に向かう電車の中ですべて登録完了させましたw
関空でチェックイン
関空のチェックイン窓口は「半分」しか空いていません💦
チェジュ航空は、証明書はスクショで問題ありませんでした。
証明書などは印刷する必要はありません。(Qコード利用の場合)
セキュリティチェック
休暇シーズンだからか、セキュリティチェックからすでに混雑しています。
私は2時間前にチェックインをしてすぐに出国手続きを済ませたので、そこまで時間はかかりませんでしたが、その後、かなり混雑したのか、フライトが予定時刻よりも30分ほど遅延しました💦
出発時刻を過ぎても乗ってくる人がいるくらいでしたから・・
なるべく早めに手続きしましょうね😅
関空搭乗エリア
ショップはあまり開いていません。
私は北ウィングだったのですが、小さなお土産屋さんが一つだけ空いていたので、
買い物する場合は出国後すぐの本館で買い物を済ませておきましょう。
北ウィングのガチャは、空っぽですよ・・・(知らずにお金いれて回したけど何もでてこず怒っている小学生の図w)
韓国入国
機内で、「入国カード、税関申告書、黄色い紙」が渡されます。
✈外国人登録証のある再入国の私は入国カード不要ですが、観光などの場合は従来通りカードに記入します。
✈税関申告書は家族で1枚
✈黄色い紙(健康状況)は、Qコードを登録していない人ようなので、Qコードがあれば不要です。
「Qコード登録」か「Yello紙」かで列が分かれます。
Qコードがあればすぐに完了、、な訳がありません(苦笑)
時間やタイミングにより混雑します。
案の定、私もQコード列で20分ほど並びました。
↓
対面で「Qコード」をピッとして
旅券を提示して確認が終われば終了
1人1分程度です。
↓
入国審査
娘が韓国人かつ私は永住資格なので、韓国人の入国審査に向かいます。
子連れなので自動ゲートは通れず、子連れレーンに誘導されました。
↓
荷物の受取
荷物を受け取り、税関申告書を渡せば出口です。
降機から出口までは約50分かかりました。
仁川空港は広いですしね(苦笑)
Qコードも、乗客が多かったり他のフライトと重なるとかなり並ぶので、トイレは済ましておく方がいいかも。
空港から保健所へ直行
韓国入国は日本入国と違って、入国後にも一度PCR検査が必要です!
入国後、翌日までに検査をするのですが、外国人登録証のある再入国者や長期滞在ビザの場合は、管轄の保健所で「無料」で検査できます。
(観光などの場合は病院で有料検査)
私は空港から直接保健所に向かいました。
移動の間に、管轄の保健所のサイトから「電子問診票」を登録していると便利です。
「入国」+「問診票登録済み」と伝えれば、すぐに受付に進みます。
受付で「身分証」と「航空券の半券」の提示が求められます。
航空券の半券がなければ、その日に飛行機に乗った証明ができるものを提示すればかまいません!(電子チケットでもOK)
結果
結果はその日の夜遅くか、翌日朝にメッセージが届います。
陰性でしたので、そのまま外出が可能です♪
メッセージに証明書のURLがあるので、ダウンロードして、再度Qコードに登録します。
Qコードの登録2
Qコードの「입국 후 검사 등록」(Registration of post-entry inspection)から、旅券番号などを入力すると、自分の登録内容が照会されます。
※スマホの場合、以下の紫の部分をクリックすると、入国後検査登録のページになります。
保健所の証明書や「陰性であることがわかるスクショ」などをアップロードすれば、完了です!
これで韓国入国が終了です!お疲れ様でした😊