韓国で就職、子育て、旅育からの、親子留学?

新卒でソウルで就職、一人旅後、中国で就職、現在またソウルで働きながら子育て中のアラフォー:ソウル在住日本人

私の平成を振り返ってみました

今年40になる、現39歳の私が平成最後の日に平成を振り返ってみました。

(とあるブロガーさんの記事をみてやってみましたが、その方と同年齢だったことが発覚w)

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平成元~3年:小4~小6

昭和天皇崩御の日は確か習字に行ってて、そこのTVで平成発表を見た記憶があります。大喪の礼の日は皆休みで、家でテレビでその映像をみていたけど、内容はさっぱり覚えていません。

小学校卒業では、卒業生の中から1人だけ特別奨励賞を授与されるのですが、その年は、私と生徒会長の2人が選ばれました。授与の数ヶ月前に担任の先生から「1人を除いて先生が全員一致であなたに授与することに賛成してるんだけど、音楽の先生だけが反対してるのよね」ということをコミミにはさんでくれたことを覚えています。

たいてい生徒会長が選ばれるようなのですが、成績よし、態度良しだったのか(苦笑)、仲の悪かった音楽の先生を納得させることで授与されたようです。

この時にすでに、大人の事情ってくだらないと悟っていました。

平成4~9年:中学高校時代

中学は全員強制部活だったので、文科系のない母校ではバスケ部に。運動嫌いだったので、部活は憂鬱でした。娘には強制部活などという学校には通わせたくないですね。

中学で、男は「丸刈りが規則」から「自由」への移行期だったころ。丸刈り万歳な先生vs学生で意見交換会が行われ丸刈りの国見サッカーが髪型自由な高校に負けることもあるのに、髪型関係ある?」と発言して、全校生徒に拍手されたよき思い出。その後髪型自由になりました。

 

野球の強い高校を志望していて、合格率も悪くなかったのですが、通学が大変という理由(電車通)で、チャリで通える高校に進学。今度は強制ではないものの、やりたかった吹奏楽部に入って、花の高校生活でしたw学生生活に部活って重要だわ。

私の入学卒業前後に、母校は甲子園に出場したんですけどね・・・(私のときはよくてベスト4)

平成10~14年

第1志望の大学に進学、大阪暮らし。順風満帆の大学生活でした。中国韓国を往来し、ミレニアムと同時にハワイ、モンゴル・・・と旅ばかりしてました。

春休みに北京大学で1ヶ月中国語研修兼太極拳を取得という、え?朝鮮語学科の学生だよね?なんで?という学生生活も、大学3年修了後に休学して1年間韓国延世大学の語学堂に留学しました。

その後復学すると同時に日韓ワールドカップを日本で観戦、日本は就職氷河期のなか、ろくに就職活動などせず、卒業式もすっぽかして、ワーホリビザをとって韓国に渡ります。後にゼミの教授が卒業証書を送ってくれましたw

平成15~18年

韓国で就職。数年働いて軍資金をためて、旅に出ます。中国、東南アジア、ロシア・・・この数年が、平成で一番楽しかったし、一番記憶に残る数年でした。別記事で過去録としてあるものは、ほとんどこの時期のものです。書ききれないので割愛。

平成19~21年

日本で働いてました。日本での就職活動がよくわからないまま年をとっていたけど、とりあえず韓国での職歴がよかっただけに、中堅以上の職場ではたらけ、環境もよかったし、仕事もやりがいがありましたが、違う国に行きたい病に侵されたまま、韓国人男と結婚

平成22~23年

旦那の中国就職とともに、中国へ移住。ゆっくり学校でも通おうかなと思っていた矢先、そのまま現地にある韓国企業に就職。中国も楽しかったけど、出産育児を考えたら中国はないな、と思い韓国にほぼ無理やり帰国

平成24年

韓国でもあれやこれやと働いて、さて、そろそろ子どもが欲しいよねと思い、日本に旅行に行ったついでに基礎体温計を買うやいなや、授かる。

平成25年

今年は家族が増えるよ~宣言した直後、1月4日に痙攣をおこして意識不明の二日間。人生って思ったほど順風満帆にはいかない「半分、余命宣告」を受ける。

脳出血、脳腫瘍で妊婦のまま開頭手術。頭を開けるまでは、ほぼグレード2か3の悪性腫瘍で放射線治療も覚悟しなさい、当然流産もありうるからねを医師に告げられていたけど

結果、良性(というか血腫)で、術後1ヶ月で退院

半年後に娘、誕生。

平成で良くも悪くも一番「色濃い年」でした。

生かせてくれた娘には今も頭が下がりません←

平成26~31年

卒倒しそうな子育てからの再就職で、ゆる~く仕事をしながら、家族が1匹増え、おそらく最も「激動じゃない」平成末期でした。

 

平成最後の今日も、クライアントの日本が大型連休で、仕事がなく(苦笑)私もつられて暇な一日でした。

明日からは新しい時代が始まりますが、メーデーなので会社もお休み。家でゆっくりNHKで即位を拝見したいと思います。

 

令和も、変わらず旅をし続ける予定です。末永くお付き合いください!