＜韓国で働きたい人必見＞日本と違う韓国の働き方の違い

日本では、特許事務所と大企業の知財で働いていました。

韓国とは業種がほぼ同じですが、働き方が若干いや結構違います。

ここが違う！

・退職年金という制度

・祝日前日の短縮勤務

・スマホが自由に使える

・PCでカカオトーク（LINE）を使える（私用がOK）

・ネットショッピングの配達を会社で受け取れる

・年齢を周知する

・なるべく部下が年下にならないような採用方法

・さん付けができないので、役職を必ずもつ

退職年金制度

韓国では月給契約ではなく、年俸契約なのですが、退職金は企業年金制度で運用されます。

確定給付年金（DB）や確定拠出年金（企業型DC）など、日本と同じような制度をとっています。

現職ではDBからDCに変更されて、個人での資産運用をしなければなりませんが、細かいことはよくわからないので、言われるがままの状態です－０－

「３ソン火災」から運営現況がときどきメールで送られてきます。

韓国では２０２２年から退職年金が義務化になるそうです。 

祝日前日の短縮勤務

正月、旧正月、チュソク連休の前日が午前勤務になります

12月31日　昼には終業

というか31日まで働かされるっていうね ⊂(´θ｀)⊃

→正月は元旦のみが祝日で、1月2日から出勤です

旧正月連休が始まる前日　３時頃には終業

チュソク連休が始まる前日　３時頃には終業

2017年にチュソクが10連休だったときは、休みが長いということで通常勤務でした

（セコイ）

勤務中でも電話私用が可能

携帯・スマホ

日本にいる時は、勤務中に携帯電話を引き出しから出すこともできませんでした。

（昼食時はOK）

韓国は

デスクにスマホをおいていつでもSNSが可能

携帯に電話がきたら私用でも電話にでられる

（会議室や廊下に移動はしますが） 

スマホの充電も、し放題

SNS（カカオトークやライン）はPCに設置してPCで私用もガンガン使える

ネットショッピング

配送を会社宛にできる

これは2003年に働いていたときからあったので、びっくりだったのですが、ネットで買った品物を会社で受け取ってもいいという

なんて自由な文化だろうと思いました（苦笑）

年齢は重要

年齢を周知する

日本だと、あまり年齢を聞いたり聞かれたりもなかったのですが、ここは入社前にすでに周知されていたり（苦笑）

年齢を聞かれたりすることは、常識中の常識のようです

さん付けができないので、役職を必ずもつ

よっぽど若い子でない限り、さん付けで呼んだりできないので、必ず「職責」をつけられることになる

だから、課長やら部長があちこちにいます・・・

なるべく部下が年下にならないような採用方法

これは、現職で初めてききましたが、チームの一番年下メンバーを基準にして、なるべくその子の下になるような人選をすること。

年齢が上ならば、その年下メンバーよりも経歴が上でないといけない

仕事ができるできないよりも、年齢の上下関係を重視するというのが韓国らしい

携帯文化や、年齢確認文化は日本とはかなり違うようです。

ネットショッピングが会社で受取れるというのは、韓国のマンションなどにはあまり宅配BOXなどがないので、荷物が取られてしまうということが多いからかと思います。

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