前回の研究所からの転職のお話です。
半年で研究員を辞めたのは、ある方から働いてほしいというスカウトがあったからです。
私が新卒で働いた法律事務所の上司からでした。
なにやら、その法律事務所から別の法律事務所で働き始めたが、日本人社員がほしいとのこと。
当初は、私の友人を紹介したのですが、事情があって勤められなくなり、私にとっては、破格の(もう少し値上げることもできそうだったけど、小心者なのでw)
年俸を提示し、即効OKが出て、待遇もよかったので、OKしました。
本当は、あまり離職率を増やしたくなかったのですが、韓国は日本ほどは離職率にこだわらない気がします。現に私もかなりの離職率なんですけどね(苦笑)
一応履歴書は出しましたが、面接といえば、久しぶりに上司に会って一緒に食事した。のが面接だったのかな。
研究院もよかったのですが、さすがに
- 男の現場という雰囲気(子どもができたときに、育児休暇が数ヶ月しかとれないとか、復帰するときに配属を飛ばされる等、女性に対する待遇でいい話を聞かなかった。)
- 食堂(←これ重要)の食費と質
- 業務が私のやりたいことではなかく、もし日本に帰国したときに経験値としていかせるかどうかといわれると、全く生かせそうにない分野だった。
というのもあり。潔く元上司の下へ(苦笑)
200人ほどの法務法人で働くことになりました。
業務は?
パラリーガルというポジションで、弁護士と同じく、個人の部屋をいただけることになりました。
翻訳はもちろん、日本企業の窓口業務なので、日本にかかわることはすべて受け持っていました。
特に残業もなく、自由に?仕事ができました。秘書などのスタッフ側と弁護士などのプロ側のどちらにも片足ずつつっこんでいるようなポジションだったので、忘年会には両方で呼ばれていました。
食事は?
事務所が某銀行本社ビル内にあったので、銀行の社食が利用できました。銀行の社食なので、女性も多いせいか、これまでで一番レベルの高い社食でした。社員カードで利用した分給与から天引きされます。(1回3000ウォン)
メイン(肉や魚)を2種類から選び、あとはサラダバー。サラダバーにはサラダだけでなく、いわゆるパンチャン、スープ、サンドイッチやデザート、おでんやトッポッキもありました。20種類くらいはあったと思います。辛いものばかりだった以前の社食に比べると毎日通える社食でした(感涙)
またもや転機
ここで長く働きたかったのですが、色々と諸事情があり(手術や出産のため)やむなく退職することになりました。(育児休暇という選択もありましたが、体調が芳しくなかったため、社会復帰を考えることができない状況でした。)
退職後4年間は育児に集中することになります。
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