これまで進研ゼミの教材を実家でためてもらっては、帰国したときや荷物で送ってもらったりしていましたが、小学生になると、何しろタイムラグがありすぎると思い始めました。
進研ゼミのタブレットは海外ではアクセスができないということで、海外でもアクセス可能で、しかも指定のではなく自前のタブレットでも受講が可能なZ会を始めてみました。
あまり浸透していないのか、使い方記事がなかったので（特にアンドロイド）、詳細を書いておきました！
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韓国のここにしかないクリスピーロール「手抓餅」
韓国ソウル、だけど中国の屋台飯のご紹介ですｗ
中国の屋台飯の一つ「手抓餅」のお店ですが、クリスピーロールという名前でソウルに上陸です。
うすいペイストリーのようなクレープ生地に具材を巻いてる中国版クレープ。
中国の屋台だと、卵だけを包んだりして簡素なおやつだったんですが（10年以上前）
今や一食料理になっていました！
最近の韓国ソウルのコロナ対策の状況～違反者申告したら賞金ゲット?!
現在、韓国ソウルではソーシャルディスタンスのレベルが2.5段階＋αというレベルなのですが、これは昨年12月初旬から2.5が始まり、さらに＋αが追加されて今に至っています。（2021年1月17日）
もともとは１、２、３段階だったのが、１、1.5、２、2.5、３という５段階に分かれていたものが、最終ロックダウンの３へ格上げしないまま、2.75かしら？という2.5＋αなどという段階になり、このまま１月末まで延長されました。
（２月は旧正月連休もあるので、きっとそのまま延長される(苦笑)）
段階はそこまで意味がない
一応段階ごとに「何人以上の感染者」になれば「これ停止」「これ禁止」というのが、細かく設定されているはずなのですが、＋αというくらいなので、ほぼ各界で勝手に停止したり再開したり自由な規定になっています（苦笑）
２.5段階のときに、塾や習い事教室が少人数であってもすべてが停止になりました。（規定では停止はない段階）
そのあと＋αというさらに３に近い段階に入った後すぐに、少人数なら塾や習い事の再開OKと、段階が格上げしたはずなのに、なぜかやってもOK（学校が冬休みに入るからという理由も聞いた）という運びになりました。(現在８㎡で１人ならOKと緩和)
状況を見ながら臨機応変な対応と言えば聞こえもいいのでしょうが、各界（教育庁などの各庁の判断や都市ごとの判断）で、停止したり再開させたりするので、あまり政府の段階は細かくは守らなくてもいいような、世論を反映しすぎなような・・という感じです。
３段階の格上げはない
３段階になると、「すべての職場がリモートになる（通勤禁止）」という、経済活動において最大の締め付けになってしまうので、恐らく３段階になることはないかなと思います。政府への反発がすごそうなのでｗ
とはいえ、通勤でないジムなどの娯楽施設はクローズが強要されているようなものなので、通勤しない職場の労働者は3段階の処置をされてると言っても過言ではないですね。
格差が激しいというか・・
(現在８㎡で１人ならOKと緩和されました。カラオケも1人ならOKという感覚ですね)
リモートと時短で対応
とはいっても、さすがに企業も通勤をさせるところは少ないようです。
例えばうち（旦那）の場合、隔日でリモートと時短出勤をしながら、スタッフの出勤人数を少なめに調整しています。
5人以上は集まるなの刑
今回のソーシャルディスタンスで新たに登場したのが、「５人以上は集まらない」というもの。
飲食店は営業時間縮小で、夜９時までの制限がかかっている上に、５人以上での入店は禁止されています。
さらに、家族親族間でも集まることは禁止されています。
ただし、住民票で同一の住所なら５人以上も可能です。（でないと５人家族は大変ｗ）
ソウルを含む首都圏での規定なので、地方ではこの規定がありません。（一部釜山などはあり）
が、だからといってソウルの人が地方に行って５人以上の集まりに参加することはできません。
申告されると罰金です←
申告したら商品券がもらえる？
この５人以上集合禁止令ですが、違反者は罰金10万ウォン、事業主は罰金300万ウォンになっています。
また、違反者を発見したら申告することができ、申告して優秀申告者１００人に選ばれると１０万ウォン以下の商品券（電子クーポン）がもらえます。
なかなか、楽しいことをやっているソウル市です（苦笑）
とはいえ、もともとこういう類の申告制度は昔からあるので、驚きもしません。
例えばソウルはほとんどがドローン飛行が禁止されていますが、申告されると罰金とかいう申告制度が以前からありました。
少し緩和が始まる
12月から全国の感染者が1000人を超えていましたが、今は500人程度で収まっています。（6割以上がソウルを含む首都圏）
これまでカフェはテイクアウトのみでしたが、緩和がされて１時間以内で2人までなら店内での飲食がOKになりました。
また、ジムや娯楽施設も条件付きでの再開になり、礼拝やミサも人数制限での再開です。（宗教団体は守るところと守らないところの格差が激しく、クラスターが一番起こっているのでしばらくオンラインでもよさそうなんですがね）
ＰＣＲや抗体検査は近くで無料で
これまでは、検査は対象者（濃厚接触者）の場合は無料で、陰性が出た場合も無料でした（対象者でなくて陰性の場合有料）が、病院や保健所以外（広場や公共体育館など）に無料検査場が設置されて、気軽に？検査を受けられるようになりました。
(期間限定で、現在は旧正月最後の2/14まで)
うちは対象者でもなく、よっぽどの症状もなければ、検査に行っていませんが（下手に行ってそこでもらったりあげたりしても嫌…）
経済状況は？
外国人観光客の集まる明洞のシャッター現象はすでにご存じですが、特定の地域以外でも経済の衰退が目に見えてきています。
特に、結婚式場！結婚式も５０人以下で～などと、ほぼ挙式ができないような状況なので（通常韓国の結婚式は100人以上が披露宴に集まります）
結婚式場の建物に「1棟丸ごとテナント募集」と看板が貼られているのも見ました…
結婚式場ってなかなか潰れないんですがね（潰れるときはすぐに他の運営が入ってくる）
居酒屋の場合、２週間お休みします…という張り紙もあちこちですが、復活したところもあったり、そのままテナント募集になったりと様々です。
とはいえ、韓国はそもそも店舗の移り変わり？が激しいので、パンデミック前との比較がいまいちできません（苦笑）
学校は？
学校は12月からすべてオンラインになっていますが、1月から通常の冬・春休みに入っているので、特に影響はありません。（韓国は３月の始業まで休み）
今後は？
次の山場は来月２月中旬の旧正月連休です。
嫁としては「姑宅に帰省しないといけないのか？！」という問題が発生しますが、恐らく政府から帰省禁止令がだされるので、その一報を待っているところでしょう。
うちは、帰省してもいいのですが、姑宅よりも往来の道のりが大変なのでどうなるかわかりません。
旧正月後の感染者が増えないように、３月２日の始業式がオンラインにならずに登校できますように願うばかりです。
