韓国で就職、子育て、旅育からの、親子留学?

新卒でソウルで就職、一人旅後、中国で就職、現在またソウルで働きながら子育て中のアラフォー:ソウル在住日本人

花咲かじいさんが禁読な5歳児

先日、日本で買ってきた花咲かじいさんを読んでいたところ

欲張りじいさんに、名犬「しろ」がたたき殺されてしまったというところで

娘5歳がぐすっと泣き始めました。

 

え、どうしたの?と聞くと

しろが殺されたから、と

えんえんと     😭

涙を流し

 

絵を指して

これ(鍬)でたたいたの?

と泣き止まない😭 😭

 そういやうちの愛犬の父親は、白柴の「しろ」だわ!!

 

とりあえずなだめて、先を読むと、しろがまた登場

 

「おばけなの?」

「そうだね。おじいさんのところにやってきたんだね」

となんとか話を終わらせました。

 

やっと泣き止んだ頃に、最後のページを開いて(欲張り夫婦が大名に叱られるシーン)

この人たちが悪いと怒り始めました

 

すごい感情移入だわ~

 

それにしても、花咲かじいさんをもう読めなくなってしまいました。

また泣き始める気がしますもの。

 

しかも、犬をたたき殺しておいて欲張り夫婦は「ごめんなさい、もうしません」で終わっていたり、

原作はきっと罰をうけてるんだろうけど、子ども向けだと謝罪で終わりとか・・・

ちゃんと罰を受ける場面じゃないと、これじゃあ甘い!と思いましたね。

 

といっても

そもそもこの教訓って、「何でも根気よくがんばれば実を結ぶ」なんですかね

 

韓国にも娘が泣くんじゃないかとハラハラした絵本がありました

「青蛙の不孝」

アマガエルの話なんですけどね

アマガエルの子どもが天邪鬼すぎて、結果、母蛙が死んでからも親孝行できなかったという

かなり悲しいお話

 

教訓は「親の言うことちゃんと聞いて、親孝行しようね」という

親孝行な儒教の国では有名になるしかないお話

 

お母さんが死んじゃうとか

娘、耐えられそうになかったからね・・

泣きはしなかったけど

複雑そうな顔してましたよ

 

というか、こっちが悲しくなるような話でした

 

絵本も

教訓じみたものは、トラウマになる可能性もあるので、年齢相応の話をしなきゃな~と考えさせられます

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感想(17件)

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