現職の前(育児中)はフリーランスで翻訳をしていましたが
登録していた翻訳会社がアメリカ本社で、世界各国に支社があるので
色々なところから依頼が来ます。
当初は9割が韓国支社からで、日本からは数件でした。
で、たまにヨーロッパから
なぜか
韓→日翻訳の依頼がくるんですが、大抵お断りしていました
最近は韓国からの依頼も、通勤していると時間的に無理なのでお断りが続き
依頼がほとんど来なくなりました
(依頼が来ても指定のプログラムでの作業なので不可能な件が多かった)
そんな中
今年に入ってヨーロッパ2ヶ所から依頼がきたのですが、
できるけど、1日2,3時間しかできない
具体的なボリューム教えて!
と回答すると
それ依頼連絡がきません(苦笑)
たぶん、タスクのボリュームに対する私の稼動量が少なすぎると判断したのか、あるいは他に適任者がいたからか
実際2,3時間もできるかどうか謎なんですけどね
この数時間という設定は、実は勤務時間中できる時間
↑仕事せえよ
家に帰ったら翻訳なんてできる訳がない
それにしても、ヨーロッパの支社から韓→日翻訳依頼がくるのが不思議
ヨーロッパにある韓国企業の顧客なのかな。
あるいはヨーロッパ企業だけど
原語から韓国語訳はあるけど日本語訳がないので、原語から日本語に訳すよりも
韓→日のほうが正確な訳ができるという判断なのでしょうか
世の中グローバルになりすぎて、想像もつきません(苦笑)
欧州在住の翻訳者に比べて、韓国在住の私の単価のほうが明らかに安そうという理由もあるのかもしれません。
中間言語を挟む翻訳?
翻訳をする上で、中間言語を挟むのは翻訳するときにリスクが高くなるので避けたいところです。
もし原文が元の原語(この場合欧州言語)で、韓国語に訳されたもの(中間言語)を
さらに日本語で訳せというなれば、かなり訳しにくいというか
その韓国語訳はきちんと原語に忠実に訳されているのかという不安要素もあります
その韓国語訳が間違っていると、いくら日本語に訳しても
間違ったままになりますもの・・・
まだ一度も依頼を正式に受けたことがないので、はっきりとした背景はよくわかっていませんが(苦笑)
あと、翻訳とは少し関係ないですが、
どの程度のローカライズを要求されるのかもクライアントによるので
依頼を受任しても
欧州からの依頼はやりとりが「英語」になるので、私の英語力で、どこまで「やりとり」ができるか不安にはなります。
結局、依頼はないので
「よかった~」と安堵しかないんですけどね(苦笑)
これからも
ちょいちょい依頼がきては
できるよ~でも数時間しか無理~
返事こない・・のループになるとしか思えません(苦笑)