ソウル市の区の施設で、月に1、2回、土曜日に5時間ほど参加できる幼児向けの英語プログラムがあります。
1日たったの23,000ウォン(2300円)
ランチ代は別途5,000ウォン、弁当持参もOK
1回ごとの申請なので、気軽に応募しましたが、恐らく申請多そうだなあと思って、
申請開始時間とほぼ同時くらいに申請しました!
数日後に確認したら、幼児クラス50名はすでに満員御礼でした。
(1クラス12~13人の4クラス)
幼児クラスは、親が同伴しますが、授業は生徒のみの参加。親は待機という形です。
初めてだったので、旦那も同行します。
ランチは施設の食堂が使えますが、申請時に同時に食券を購入しなければなりません。
3人分15000ウォンを払っておきました。食堂じゃなくても、お弁当や近所で食べたりしてもOKです。
5歳の娘。
最近、ママパパと離れたくないと、保育園に行くときもぐずぐず泣いてしまうことが多かったので、この日も内心不安でした。
10時から14時50分までの4時限授業です。
韓国人の先生とネイティブの先生が4人で授業を行います。
韓国人といっても、ネイティブ並みのスピーカーで、どちらもひたすら英語です。
では、授業内容と、娘の話も織り交ぜてご紹介。
1限目「Funny/Drazy Hat Day」
色んな帽子をみたり、自分で作ったりする時間でした。
(映像は、教育アニメだったり、カナダのドッキリ番組「Just For Laughs Gags」を使っていました。)
さて、娘・・案の定シクシクと泣き出してしまいました。
一応部屋に入って、最初の映像を見ていたので、廊下で娘に気づかれないように、窓越しでちらっとみたところ、
机に移動して、帽子を作ろうとなった瞬間、涙が止まらなくなってしまった。
私たちの顔を見ると余計に泣くのではないかと思って、見えないところにいたのですが、
結局、係りの人から電話に連絡があり、娘を廊下のソファに座らしてなだめること10分。
がんばって教室に戻って、ヒックヒックしながらも帽子を作っていました。
ずっと私が窓越しでみてるから!と約束をしてので、私もず~っと窓越しでみていると、
数分おきに私の顔を見て確認していました(苦笑)
旦那、すでに保護者待機室で就寝(爆)
チャイムと同時に、教室から一斉に子どもたちが出てきました。
娘もなんとか持ち直して、帽子をみせてくれたりしたので、一安心。かと思いきや・・・
2限目「Johnny Appleseed Day」
ジョニー・アップルシードって、誰?て感じですが、
アメリカ西部開拓時代の伝説人物の話とリンゴの話を・・・・
いや、難しそうだったwwwwww
5歳児、ゴロゴロしたり、飛んだりはねたり、落ち着きない~wwww
で、娘。
映像をみていたのに、また泣き始めて、廊下に出てきました。
これが終わったらパパとママと一緒にご飯を食べようね。というと、なんとかこらえて教室に入っていって、授業に取り組んでいました。
その間ず~っと私は窓越しで見ていました、さらに、娘もひたすら私を確認していました。
(こんな親は私一人でしたけどねw)
おかげで、授業内容がよくよく分かりました(苦笑)
2限目は、ちょっと難しいかな、と思うないようでした。クイズ形式のプリントも、難しそうでしたが、なんとかやりあげたようです。
昼食は食堂で
食堂のランチです。これ、500円。うむむ。
カレーうどんならぬ「カレー」と「うどん」(苦笑)
(次回は弁当持参で来ようww)
昼食時間になると、いつものテンションに戻ったので、これぞ一安心。
ただ、気になったのは、何回もトイレに行くこと。昼食の時間だけで2回もトイレにいったのは、気になりました。
ご飯を食べ終わると、体育館にエアバウンスが設置されていて、幼稚部の子たちが飛び回っています。
当然、娘も脇目も振らずに飛び込んでいきました。私たちの姿も確認することなく、遊んでいました(さっきまでのシクシクはなんだったんだろうww)
管理の韓国人と、ネイティブの先生が中で監視しているのですが、
ネイティブの先生、休みなしじゃん(驚愕)確かに、授業が終わったら真っ先に食堂に行ってたけど、このためだったのか。ネイティブの先生、大変そうでした。
授業中も、やはり韓国人の先生よりもネイティブの先生の授業のほうが、
子どもたちが緊張感がないのか、自由奔放だったんですよね。
3限目「Movie Snacks」
お菓子を作って映画鑑賞という時間でした。
お菓子といっても、トーストにバターとジャムを塗って、スライスしたりんごをのせるという簡単な作業ですが。
娘はこの時間、一切泣かず、私を観察することもほぼなく、楽しそうに授業を受けていたので、感無量でした(おおげさw)
4限目「Active sports Day」
といって、ハイテンションなネイティブの先生が、教室で走り回るゲームをやっていました。
娘、同じくハイテンション(苦笑)
気の合う友達ができたようで、時折その女の子とアイコンタクトをとったりして、はしゃいでいました。
先生が、途中で、「お水飲みたい子は飲んできて~」というと、娘も興奮しながら他の子と一緒にお水を飲みに走っていきました。
超、安堵の3、4時限目でしたね(感動)
英語が云々を通り越して、場所見知り、人見知りを克服?人の中に入っていく訓練?をしているようなものですが、なるべく、続けていきたいと思います。