韓国で就職、子育て、旅育からの、親子留学?

新卒でソウルで就職、一人旅後、中国で就職、現在またソウルで働きながら子育て中のアラフォー:ソウル在住日本人

おすすめ!ブータン旅行での結婚式!

2009年、新婚数ヶ月で、ブータンに旅行に行くと決め、行くんだったらブータンで挙式もしたい。

ネパールでバッパー的な旅を経由してブータン入りして、挙式を!

 

というお願いをかなえてくださったのが、現地旅行会社のシデブータンさんでした。

社長のご夫人は日本人の方で、ご夫人を初め、スタッフの方が挙式にも参加して、お手伝いしてくれました。

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ブータン旅行のシステム - シデ・ブータン 日本人スタッフ常駐のブータンツアーオペレータ(現地旅行会社)です。

 

 基本的な旅程や費用は通常と同じですが、挙式の日や前日夜にガイドが準備等があるため、遠出の日程は組めず、ティンプーとパロでの滞在となりました。

挙式費用は、別途5万円を現地で現金でガイドに支払いました。

3泊4日の日程 

私の日程は簡単にこんな感じです。

 

1日目:到着後、ガイドのお迎え、ティンプー市内観光、

    挙式用の衣装を購入(ゴやキラなど)

2日目:パロに向かう間に観光(寺院、博物館等)

3日目:挙式 挙式をしたお宅でのホームステイ(農村なのでファームステイ)

4日目:出国

 

挙式のアレコレ

挙式の衣装を購入!

初日に難易度が高い日程ですが(苦笑)ホームステイ宅での挙式をお願いしていたので、挙式はパロに移動しなくてはいけなかったため、初日にティンプーで衣装をそろえました。お店はガイドが連れて行ってくれます。

DRUK SHOPPING COMPLEX内にあるCHEMEE TSHONGKHANGというお店でした(同じような福屋が結構あります)

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女バージョン

上は、王様の色!ということで黄色にしてみました。下はおまかせで。

ピンクのウォンジュ(ブラウス) :(シルク)950ニュー(2000円)

ど派手なテゴ(上着)      :(シルク)1200ニュー(2600円)

ハーフのキラ(巻きスカート)  :850ニュー(1800円)

ラチュー(赤い布)       :1400ニュー(3000円)

 

普段着と違うのが、正装のときは、必ず「ラチュー」を肩にかけます。

そのラチューが思ったより高額で(汗)

 

男バージョン

オレンジのゴ(長い着物):2100ニュー(4600円)

白のテゴ(ブラウス)  :200ニュー(400円)

ケラ(帯)       :300ニュー(600円)

カムニ(白い布)    :1500ニュー(3000円)

ハイソックス      :250ニュー(500円)

やはり正装なので、カムニも必要。

※値段は2009年当時のレートです

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ローカルショップでの購入、ハンドメイドの高級品でもないので、かなりお手ごろです。男女合わせて1万8000円くらい。

  

日本から持参するもの

ブローチ(コマ);ブータンで買うと高いと聞いていたので、日本でブローチを調達していきました。

ハイソックス:ゴを着る男性は、ハイソックス(黒)が必要です。現地で購入するとインド製1足500円ほどするので、持参が必須。

ヘアセット:ヘアアレンジはお願いしなかったので、普段どおりで(苦笑)ちょっと良さ目のバレッタで、アップにしただけです。

 

挙式当日

ホテルで(ホテルの女性)スタッフの方数名が着替えを手伝ってくれます。着方も教えてくれるのでご安心を。

 

ホテルはチェックアウトなので、荷物をまとめて、ガイドが挙式会場(村のホームステイ宅)に連れて行ってくれますが、村の入り口から挙式が始まります。

 

橋を渡るところからなんですが、そこに何か意味があったのですが、忘れました(苦笑)

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玄関先では起き嫁?みたいな儀式もあります。

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そして、会場入りします。

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会場にはたくさんのバターランプが飾ってあり、若い僧侶(上は10代下は小学生くらい?)が5,6人スタンバイしています。

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楽器に合わせた読経がはじまります。

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村の方々が数十人ほど、私たちにお祝いの挨拶にやってきて、一人ずつ白い布(カダ)をかけてくれます。カダは単なる布ではなく、刺繍が入た絹布なんですよ。これは贈り物なので、今も大事に持っています。

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参列者は、平日なので子どもたちがいなかったようです。(学校行くし)

 

一通り終わると、踊り子が歌や踊りを披露してくれ、一緒に参加させられます。f:id:koronawashibaken:20180714061253j:image

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僧侶とお昼ご飯も食べます。始終緊張しますよ。村の方々は、隣の部屋で宴会しているそうです(笑)

 

トータル1時間強くらい続いたかな。

 

外にでたら、また宴会です。おやつ(ナッツや穀類?)をポリポリしながら、歌を歌い、踊りを踊り、楽器を鳴らしてというイベントが続きます。

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とても興味深いですが、ひたすら緊張しています・・・

参列者は、ドマをぼりぼりやっています(苦笑)

 

あっという間に終わります。実は、どうやってお開きになったか記憶にないのです(苦笑)

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撮った写真を保存してたHDが壊れてしまって。クラウド保存しておけばよかった(涙)

 

この後、子どもたちが帰宅してきて、一緒に遊んだり、ご飯の後に、ブータン焼酎の「アラ」もいただき就寝。

 

ブータンではホテルでの挙式もできますが、私には現地のやり方で、現地の人と時間を過ごせたのがとても良かったです。

 

 

ティンプーのホテルはここ

www.tripadvisor.jp

 

高級ホテルなので、今は恐らく通常料金に対して追加料金があるようですが、当時はオープンして間もなかったので、通常料金で宿泊できました。街の中なので、すぐそばの駄菓子屋にいったり、アクセスもよかったです。シデブータンさんから、新婚ということで、素敵なホテルを選んでいただいたようです。ありがたいです。

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日本人は見当たらず、インド人のビジネスマンが宿泊していました。

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夕食はホテルでいただきましたが、料理は、おなかいっぱいというほどたくさん出てきます。

ウェイターが、常に見張っています(笑)ので、程よいタイミングでお料理やデザートがでてきて、リッチな気分になれました。味もとても美味しかったです。

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パロのホテルはここ

オラタンホテル

↓↓こちらからbooking.com詳細ページに↓↓↓

オラタンホテル

 

日本人の団体客も多かったです。パロのホテルといえばここなのかな。

庭が壮大です。現地の方がアーチェリーの練習をしていていました。

近所の子どもたちが遊んでいたりして、大きなホテルの割りにアットホームです。

 

 

パロでホームステイ

3人の子どもたちが、家の周りをあちこち連れて行ってくれて、夜も一緒にあそんだり、異文化交流ができるのが、ホームステイの真髄。挙式もよかったですが、現地の方々と大切な時間を共有できることが一番の思い出でした。

 

ブータン旅行の挙式や旅行について詳しくはこちらから

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『ブータンで結婚式 1日目ティンプー』

『ブータンで結婚式 3日目 vol.4 ~パロ』